珈琲と紅茶の香りに包まれる癒しの空間
優しい音楽が流れる寛ぎの時間

デザイン会社『スタジオルフト』のワーキングスペースをカフェバーとして新装オープンいたしました。
慌ただしい毎日のホッとする空間と時間を淹れたての珈琲、紅茶と心地よいジャズ音楽が演出します。
日が暮れてからはホームバーのつもりで毎日お立ち寄りいただければ幸いです。
各種アルコール、夜のカフェメニュー、お酒に合うおつまみもご用意しております。
打合せやイベントのレンタルスペースとして、貸切デイユース、ハーフデイユースも可能ですのでスタッフまでご相談ください。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

CAFE MENU
10:00-16:00

※メニューは一部変更される場合があります。

自家焙煎へのこだわり

自家焙煎へのこだわり

皆さんにとって美味しい珈琲とはどのような珈琲でしょうか?
カフェ・インディゴをオープンする前に美味しい珈琲を見つけようと様々な珈琲店を巡り、多くの同業者からお話を伺いました。また、仕事柄世界の国々に出向く機会がありましたので、美味しいと言われる珈琲豆は片端から試してみました。
結論として、味覚は個人差によるものが大きく、美味しい珈琲として記憶に残っているのは、豆そのもの美味しさはもちろん飲む場所、雰囲気、同伴者、気分、体調、空腹度合い、茶菓子など様々な外的要因が大きく影響しているということです。

では外的要因に影響されない美味しい珈琲の条件は何か、もちろん生産者が手をかけ品質管理が完璧な高級珈琲豆は多くの方に受け入れられるでしょう。それ以外に珈琲の美味しさを大きく左右するもの、それは珈琲豆の鮮度です。
珈琲の生豆は、焙煎した後の豆よりも長期保存に向いています。
風通し良い場所で直射日光を避けて常温保存すれば、収穫から2年ほどは品質を保つことが可能です。

我々はできる限り新鮮な珈琲生豆を一定期間に消費できる分量だけ購入し、小分けに焙煎することで、いつでも新鮮な珈琲を皆様に提供できるように自家焙煎にこだわっております。
また自家焙煎をすることで、同じ種類の珈琲豆でも様々な味わいに仕上げることが可能で、より好みにあった豆をご提供できるという利点もございます。
小さなカフェではございますが常時6種類以上の豆を取り揃え、浅煎りから深煎りまで焙煎可能ですので、好みにあった珈琲豆と焙煎度合いを発見する楽しさを一緒に見つけられたら幸いでございます。

こだわりの豆

自家焙煎の豆をご注文後に挽き、ハンドドリップでご提供

ブラジル ショコラ
サントアントニオ

Brazil Chocola SantoAntonio

ナッツ、チョコレートのようなフレーバー
ブラウンシュガーを連想する深い甘みとコク

150年以上にわたって世界最大のコーヒー生産地であり続けているブラジル。現在では、なんと世界総生産量の3分の1ものコーヒーを生産しています。
多数のブラジル産コーヒーは、コーヒー栽培に最適とされている標高よりも低い場所でされているため、酸味よりもボディ感のあるコーヒーが特徴とされています。
サントアントニオエステートコーヒー(SAEC)はスペシャルティコーヒー生産に焦点を当てた20の生産者が所属しており、この地域特有の風味を持つロットのみを選定して作られています。
"ショコラ"はその名の由来ともなったチョコレートのような香りが特徴。ブラジルらしい重厚感のある甘いカラメル香をたっぷりと含んでおり、豊かなフレーバーとビターな甘味を持つコーヒーです。

地 域
ブラジル
標 高
1,000-1,100m
品 種
ムンドノーボ、カトゥアイ
精製方法
ナチュラル(天日乾燥)

コロンビア スプレモ

Colombia Supremo

甘い香りと酸味、芳醇なコクが特徴のバランスの良い味わいです。

コロンビアはブラジルに次ぐコーヒー大国です。
国土の大半が山岳高原地帯となっており昼夜の寒暖差が激しく、雨季と乾季がバランス良く訪れます。土壌はミネラルを含む火山灰が多く、地質や気候がコーヒー栽培に適しているといえます。
そんなコーヒーの栽培にとって非常に好条件な環境コロンビアで生産されるコーヒーの中でも、厳しい選定基準をクリアした高品質な銘柄を「スプレモ(supremo=最高級の意)」と呼びます。
コーヒーは豆の大きさ(スクリーンサイズ)により等級分けされており、その上級規格が「スプレモ(スクリーン17以上)」。「エクセルソ(スクリーン14~16)」と比べると一回り大きく味に深みを感じられます。

地 域
コロンビア ナリーニョ
品 種
アラビカ種
精製方法
ウォッシュド(水洗式)

グアテマラ SHB

Guatemala SHB

豊かな香り、コク、酸味と三拍子揃った味わい。なめらかな舌触りが特長です。

グァテマラは国土面積が日本の約3分の1ほどにもかかわらず中米ではメキシコに次いでコーヒーの生産量が多い有数のコーヒー生産国。
国土の7割が山岳地帯で、栽培されるコーヒー豆の多くが、山脈の斜面で栽培されています。この栽培地は、豊富な雨量と火山灰の蓄積した肥沃な土壌に恵まれ、水捌けが良く、山から吹く冷たい風と谷からの暖かな風により、適温に保たれたコーヒー栽培に適した土地となっているのです。
コーヒーは標高が高いほど寒暖の差によって香味が良くなると考えられ、標高が高い産地ほど高ランクになり、その最上級が「SHB」。全部で7段階に分かれています。

地 域
グアテマラ
標 高
1300m以上
品 種
ブルボン種
精製方法
ウォッシュド(水洗式)

コスタリカ ガンボア農園
ホワイトハニー

Costa Rica Gamboa WH

柑橘系を連想させる、みずみずしく透明感のある風味が特徴的です。

コスタリカのスペシャルティコーヒーにおける一大産地であるタラス地区は、国内トップクラスの農園やマイクロミルが数多くあるエリアです。
ガンボア農園は品質を重視し、完熟チェリーのみを一粒一粒丁寧に摘み取り、細心の注意を払って処理が行われているため、タラスエリアの特徴をダイレクトに感じられるコーヒーです。
「ハニーコーヒー」とは、収穫されたコーヒーチェリーを果肉除去した後、醗酵行程をおかず粘液質が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。この方法によって甘味が豆に移り、通常のコーヒーでは得られにくい甘みやボディをもったコーヒーとなります。 コスタリカでは、粘液質を90%程度除去したものをホワイトハニーと呼んでいます。

地 域
コスタリカ タラス
農園名
ガンボア農園
標 高
1800m
品 種
カツアイ
精製方法
ホワイトハニー

インドネシア マンデリンG1

Indonesia Mandheling G1

豊かでなめらかな深いコクと、ハーブやシナモンのような香味が特長です。

インドネシアのコーヒーはほとんどがロブスタ種のコーヒーで、アラビカ種は希少です。
その中でもスマトラ島で採れるアラビカ種だけが「マンデリン」と呼ばれます。
マンデリンコーヒーの生豆は他の生豆とは違い、深緑色に仕上がっています。これはインドネシア・スマトラ島で行われている「スマトラ式」と呼ばれる独特の精選方法によるためで、雨の多いインドネシア・スマトラ島ならではのもの。スコールが多い気候のため長期間乾燥するのが難しく、全体の乾燥時間を短縮させるためにこのような方式がとられています。そしてこの方式がマンデリンならではの独特の味わいを作ると言われています。

地 域
インドネシア
品 種
アラビカ種
精製方法
スマトラ式

エチオピア ゲレナ農園
ゲイシャG3 ナチュラル

Ethiopia Gelane Geisha G3 Natural

華やかな香りとコク、ベリー系のほのかな酸味と甘みが特徴です。

コーヒー発祥地として知られるエチオピア。
国土の大部分を占めるアビシニア高原は、標高が高く雨量もあり、気温も20℃前後。温暖でコーヒー栽培にも適しています。このような環境では野生でもコーヒーが育ち、農園と野生の境界がなく収穫されることもあるほどです。
ゲイシャ種は、1931年エチオピア南西部で発見された比較的新しい品種で、市場に現れたのは21世紀になってからと、歴史は浅いですが、2004年の「パナマ エスメラルダ農園」の伝説から世界で最も高価なコーヒーの品種として知られるようになりました。

地 域
エチオピア グジ
農園名
ゲレナ農園
標 高
1350-1600m
品 種
ゲイシャ
精製方法
ナチュラル(非水洗式)

英国王室御用達
フォートナム&メイソン社の茶葉使用

カフェ・インディゴは自家焙煎の珈琲をご提供する珈琲店ですが、紅茶にも力を入れております。使用する茶葉は、イギリスのロンドンを拠点とする老舗百貨店のフォートナム&メイソン社。
スチュアート朝最後の女王となったアン女王のフットマン、つまり下級召使いとして王室で働いていたウィリアム・フォートナムが始めた小さな食料雑貨店が始まりの老舗百貨店です。
世界には美味しい紅茶専門会社たくさんありますが、彼の人脈と機転が広げたフォートナム&メイソンの一番の人気商品である紅茶の美味しさと、それぞれの茶葉にまつわるストーリーをご紹介させていただけたらと選んだ紅茶です。
英国王室御用達の歴史に思いを馳せながら、紅茶の香りに包まれる優雅なひと時をお楽しみください。

BAR MENU
17:00-22:00
金・土・祝前日は24:00まで

※ワインの持ち込みは1本につき2,500円頂戴いたします。
※メニューは一部変更される場合があります。

自家焙煎へのこだわり

ジャパニーズ・ウイスキーの魅力

バー・インディゴは、お酒好きのオーナーが始めたお店です。お酒に合うスナックや一品料理を揃えております。店内に一歩入ると、棚に飾られた山崎12年のコレクションにウイスキー好きの方は胸躍るかもしれません。
今では希少価値の高い山崎(NV)、白州、余市、響、碧など各種日本ウイスキーをショットでお楽しみいただけますので利き酒を楽しんではいかがでしょうか?比較するからこそ分かるそれぞれの味わいがより一層ウイスキーの奥深さを教えてくれます。
ジャパニーズ・ウイスキーの糖分を含まない甘味、食事にも合う繊細な味わい、様々な樽材を使うことによる独自の香りや風味。一度はまると抜け出せない魅力をご堪能ください。

また海外からいらしたお酒好きのお客様にとってもジャパニーズ・ウイスキーは人気が高く、ウイスキーという共通の話題で交流すれば親密度も深まります。バー・インディゴは浅草ならではの雑多でインターナショナル、カジュアルで居心地の良い空間作りを目指しております。

バー・インディゴではパスタやカレーなど軽いお食事も用意しておりますので、ご帰宅前に空腹を満たしていただくことも可能です。もちろん一日の締めくくりの一杯も心地良いジャズ音楽が彩りますので、ご自宅のホームバーのように寛いで過ごしていただけたらバー冥利に尽きます。

こだわりのウイスキー

サントリー 角瓶

日本で売上No.1ウイスキー

1937年に誕生した角瓶は80年を迎えるロングセラーのジャパニーズウイスキー。サントリーの創業者である鳥井信治郎が、スコッチに負けないウイスキーを目指して造り上げた製品です。
明るい琥珀色が美しく、ボトルを開けると甘く濃厚な香りが立ちのぼります。山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランス良く配合し、甘い香りと厚みのあるコク、ドライなあとくちが特長のウイスキーです。
伝統の味わいを守るため、ブレンダーがこまめに中身をチェックしています。
炭酸水で割ってハイボールとして楽しむのがおすすめの飲み方。

サントリー オールド

シングルモルト「山崎」を彷彿とさせるシェリー感

1950年から始まった長い歴史とともに、多くの人々に愛され磨かれてきた味わいは、かつてのオールドのキーモルトである「山崎シェリー樽モルト」を贅沢にブレンドすることにより、さらにまろやかに進化しました。
山崎蒸留所で製造され、シェリー樽で熟成された香りはまさしくシングルモルト「山崎」を彷彿させるレーズンやプラム、ダークベリーのシェリー感、華やかで甘い香りが特徴的です。
クセがなく様々な飲み方で楽しめる「サントリーオールド」は、食事との愛称が抜群です。
濃厚で芳醇な味わいを存分に楽しむためにも、ロックやストレートで味わうのがおすすめですが、ハイボールにするとシェリー樽原酒ならではの甘さ・華やかさが際立ち、隠れていた「山崎」が顔を出します。

サントリー 山崎

絶妙なバランス、繊細な日本人の味覚が生み出した逸品

"日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい。"
1923年にその大きな夢とともに、サントリーの創業者・鳥井信治郎は山崎蒸溜所の建設に着手しました。その夢を現実にし、いまや日本を代表するウイスキーのひとつとして、世界中からも高い評価を得ている製品です。
ミズナラ樽貯蔵モルトと、ワイン樽貯蔵モルトなど複数の原酒がヴァッティングされた1本で、華やかで柔らかい香り、甘くなめらかな味わいが特徴です。
香りはワイン樽に由来するイチゴやさくらんぼのようなフルーティーさ、味わいはミズナラ樽に由来する蜂蜜のような甘さとなめらかな口当たりが感じられます。
それぞれの原酒の良さを絶妙に引き出したバランスの良い1本です。

サントリー 白州

森の香りのするウイスキー

森の湿潤な気候の中、花崗岩に磨かれた清冽な南アルプスの天然水で仕込まれ、日本の豊かな四季を通して育まれたサントリーの第二のモルトウィスキー。白州蒸溜所が持つ多彩な原酒の中からブレンダーたちが理想のモルトを選び抜き生まれました。
森の若葉のようにみずみずしく、柑橘系を感じさせる爽やかでフレッシュな香り。味わいは瑞々しいフルーツや青リンゴ、洋ナシの酸味が爽やかで、キレの良いライトな飲み口が特徴です。ほろ苦い樽香からほのかにスモーキーな余韻が広がり、原酒が重なりあって生まれた複雑さと奥行きを与える個性が楽しめます。

ニッカ ウヰスキー シングルモルト 余市

ウイスキー好きのためのウヰスキー

ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想の地として選んだ、北海道余市。その余市の名を冠したジャパニーズウイスキー。
昔ながらの造り方である「石炭直火蒸留」を現在もなお貫いています。重厚で力強く、複雑で深みのある味わいのシングルモルトウイスキーです。 やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、豊かな果実香の調和。力強いピートの味わいと香ばしさ。穏やかに持続するオークの甘さとスモーキーな余韻が特長です。
濃厚な味わいやクリーミーな口当たりを存分に楽しむためにも、ストレートやロックで楽しむのがおすすめ。

サントリー 響 JAPANESE HARMONY

サントリーブレンデッドウイスキーの最高峰

"日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集したウイスキー"がコンセプト。
熟成年数にこだわらず、サントリーのウイスキーづくりの歴史のなかで培ってきた多彩な原酒と匠の技で造りあげられた、サントリー総業90周年記念のプレミアムな製品です。
初代マスターブレンダーである鳥井信治郎の思いを継承した絶妙なブレンドは、原酒の風味が重なり合い、華やかで奥深い味わいに仕上がっています。
口当たりは柔らかくて飲みやすく、ウイスキー愛好者はもちろん初心者にもおすすめ。ロックやソーダ割りなど、どの飲み方でも美味しくお召し上がりいただけます。

サントリー ワールドウイスキー 碧 -Ao-

バニラのような華やかな香りと深みのある味わい

「世界5大ウイスキー」と呼ばれるアイルランド・スコットランド・アメリカ・カナダ・日本各地のウイスキー原酒をブレンドして造られた製品。歴史や風土、その原料や製法も異なる5大ウイスキーが織りなす、多様性に満ちたウイスキーの新しい味わい、その広がりをお愉しみください。
ボトルを開けるとやわらかな薫香に続いて、パイナップルやグレープフルーツのような爽やかでフルーティーな香り、そして、バニラやクリームのような甘い香りとウッディな香りが重なります。
軽やかな飲み口の奥に、甘くやわらかな味わいとシナモンやスパイスのような風味、さらにスモーキーな香味が続き、深みのある味わいと心地よい繊細な余韻が広がります。

辛口日本酒セレクション

食事のお供にぴったりな、キレ味のいい辛口日本酒を多数取り揃えております。
とは言え、辛口・甘口とはお酒を選ぶ際に味をイメージしやすいように酒蔵がはじめた分類のため、ある人には辛口と感じられるお酒でも、別の人には甘口に感じられることもございます。
また、酒蔵や特定名称によって風味や味わいは異なりますのでお好みの味をお伝えいただけたら、スタッフがお勧めをお持ちいたします。

貸切ユース

心地良いインディゴの空間をお仲間だけで貸切り特別なイベントにご利用いただけます。
ホームパーティ感覚で、女子会、ママ会、懇親会、慰労会、誕生日会など、様々な用途にご利用ください。
最大収容人数は30名様(立食、軽食のみ)、15名様からのご利用で貸切り可能です。 人数、目的、予算をお伺いし最善のプランをご提案いたしますので、ご興味のある方はスタッフまでご相談ください。

Information

店名 Cafe&DiningBar INDIGO
(カフェ&ダイニングバーインディゴ)
営業時間 CafeTime 10:00 ~ 16:00
BarTime 17:00 ~ 22:00
金・土・祝前日は24:00 まで
定休日 不定休
住所 〒111-0035
東京都台東区西浅草3 丁目27-13-106
TEL 03-6667-0196
喫煙 cafe time 店内喫煙所にて喫煙可能
bar time 店内電子タバコ可 紙巻タバコは店内喫煙所でお願いします。